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転職を考える理由は、人それぞれ様々あって、なかなか相談できないですよね。
それは独立を考えている方にとっても同じです。

実際に転職や独立となると不安なことがたくさんあり、簡単には決断できないと思います。

「転職と独立をどちらを選ぶべきか?」や「転職できなければ独立すれば良い」というような話も良く聞きますが、転職のメリット・デメリットと独立のメリット・デメリットは相反する部分も多いため、安易に「転職は難しいから独立する」というようなことはオススメできません。

独立開業はそんなに甘くありません。

●転職(正社員)のメリット⇔デメリット
①安定した収入⇔高収入はほとんど望めない
②会社に守られている⇔仕事は全て管理下・裁量は少ない
③社会的信用がある⇔権力は無い

●独立開業のメリット⇔デメリット
①高収入を獲得できる可能性がある⇔赤字の可能性もある
②自由に活動できる⇔後ろ盾・社会的信用がない
③権力・裁量がある⇔全て自分の責任となる

それぞれに、他にもたくさんのメリットやデメリットがありますが、転職と独立にはこれほどの違いがあります。

転職をする理由、独立する理由をしっかりと考えてみてください。
周りの人や環境に流されて決めていませんか?

転職にしても独立にしてもスキルや人脈は大きな武器となります。
あなたの持っているスキルや人脈は転職や独立で活かせるかも検討の材料になります。

転職をすれば、収入が上がり、環境も変わって、今の生活が一変かもしれません。
彼女ができて結婚、車やマイホームも夢ではありません。

独立をすれば、自分のオフィス、自分のペース、自分が付き合いたい人たちと一緒に仕事をして、サラリーマン生活では考えられないような収入を得る事ができるかもしれません。
もしかすると「成功者」として、メディアなどで取り上げられるかもしれません。

・・・とてもワクワクしますよね。

ただし、それは「上手くいけば」の話です。

転職や独立はチャレンジであり、チャレンジにはリスクがつきものです。

安易な気持ちで転職や独立をしても、今の生活より悪くなるケースも十分に考えられます。
だからこそ判断は慎重に行いましょう。

しかしリスクばかりに気を取られ、毎日を何もせずに過ごして、本当にやりたい事を我慢しながら会社に言われた事を何十年もやり続けるだけで良いのでしょうか。

正社員でもスキルアップや勉強もせず、ただ会社にしがみついているだけの社員は、会社にとって良い人材とは言い難いです。
結果として給料が下がったり最終的にはリストラに遭う可能性もあります。

最近では「終身雇用」は、死語になりつつあります。

大手企業の正社員として働いていても、一生安泰ではありません。
副業を認める企業も増えてきています。

こんな時代だからこそ、「何もしない」ということが、実は最大のリスクかもしれません。